しかし、EarPods確かにいいのですが遮音性が低い。以前書いた記事のように、イヤーチップをつけて多少は改善されましたが、それでも不満は残ってしまいます。そんな時にSONYから新しい低価格イヤホンであるMDR-EX110LPが発売されました。しばらくは様子見ということで様子を見ていたのですが値段の割には音がいいという評判が多かったので僕も実際に買ってみました。
まず外箱から
ブラック(B)、オレンジ(D)、ライムグリーン(G)、ターコイズブルー(L)、ブルー(LI)、ライトピンク(P)、ピンク(PI)、レッド(R)、バイオレット(V)、ホワイト(W)の約10種類の色から選べます。
ちなみに僕はレッド(R)を選びました。他にもAndroidとiOSデバイスに対応したリモコン付きのEX110IP、EX110AP。後は短めのコードのEX110SPなんかも出ています。ちなみにSPに関してはカラバリエーションが5種類に減ってしまっているそうなので注意してください。
付属品はハイブリッドイヤーピースSS,S,M,Lの4種類と取扱説明書、あとコードの長さを調節するためのやつもついてますが、イヤホンにつけてしまったので後ほど紹介します。イヤピース4種類ついているので、装着感が...と言うことは無さそうですね。
さて、全体的な画像です。見た目は無難だと思います。で、写真の左側に付いているのがコード長アジャスターという巻き取ることによってコードの長さを調節するものだそうです。
プラグはL字型です。個人的にはL字型は安心出来ます。
音についてですが、主に中音域寄りのようです。しかしかと言って他の音域がおろそかになっているわけでもなく非常にバランスよく整っているように思えます。
EarPodsを購入する前に一年ほど使っていたMDR-EX60LPも値段の割にはそれになりに音が出ていましたが、こちらはEX60LPや前モデルのEX100LPに比べてかなりこもっている感じが改善されてます。EX100LPとEX60LPは自分で聴き比べて見た限りではあまり大差ないです。
ハッチさんや鍾馗さんがいいお値段のイヤホンを買っていたりしていて僕も少し高級イヤホンに手を出そうかなとも思っていましたが、僕自身そこまでイヤホンに投資したいわけでもなかったので低価格で安定したモデル選びました。
他にも、MDR-EX220LPやXBA-10なども試聴してみましたがEX220LPはいうほどEX110LPと差が余りありませんでしたしXBA-10は自分に合いませんでした。イヤホンは周りの評判や音質などで購入することももちろん大切ですが自分にとって聞きやすかったり、長時間聞いていても疲れにくいという点で選ぶことも重要です。
せっかく音質に定評があっても自分に合わないものだったりすると結局は宝の持ち腐れになってしまいますからね。
0 件のコメント:
コメントを投稿