Chromecastとはスティック型の端末で、テレビのHDMIポートに刺してWi-Fi経由で手持ちのタブレットやスマホ、PCからテレビにコンテツを表示するものだそうです。値段も3500円ほどと結構リーズナブルなのでそのうち試してみようと思います。
そして、その発表後既存のNexusシリーズ(GALAXY NEXUS,Nexus4,7(旧),10)向けにFactoryImageが公開されたのでメイン端末兼お遊び端末のGALAXY NEXUS SC-04Dに導入してみました。
ROM焼きするのにあたって必要なもの。
・Nexusシリーズの端末。
・Android ADB/Fastboot
・FactoryImage↓のリンクから自分のデバイス向けのものをダウンロードして下さい。
Factory Images for Nexus Devices-Google Developers
※この作業をするとデーターが全て消えてしまうので、事前にバックアップなどをしておいてください。
なお、ADBの導入方法及びFastboot導入方法については、ネットに腐るほど情報が載っているので、そちらの方を参照してください。
とりあえず、ダウンロードしてきたファイルを任意のフォルダに解凍してください。
こんな感じですね。
次に、デバイスの電源を切り、ボリューム上下+電源ボタンでブートローダーモードで起動してPCに接続してください。
そしたら先程のフォルダにあるflash-all.batを実行してくださいコマンドプロンプトが起動してROM焼きが始まります終わると勝手に再起動されるのでそれまで間は珈琲でもすすりながら待ちましょう。
しばらくすると初期設定の画面が出てくるので、画面にしたがって必要な情報を入力し、初期設定を完了させてください。
ホーム画面。特にこれといった変化はありません。
バージョン情報。4.3となっているのがわかりますよね。
今回のアップデート追加された機能は、
・OpenGL ES 3.0
・Bluetooth Smart Ready
・Google Play Musicでの擬似サラウンド機能。
などと、内部的なものです。実際に使ってる感じだとあまり関係無いように思えます。また、APIが変わったなどの話も聞かないのおそらく4.1→4.2の時ほどアプリの互換性の影響などは無いかと思われます。
0 件のコメント:
コメントを投稿