2千円とは思わせない高性能なBluetoothヘッドセット Jabra EASYVOICE開封レビュー

ハッチです。
Jabra EASYVOICEを購入しました。ヨドバシカメラマルチメディア宇都宮店で2480円で売られてましたが、全てポイントで購入しましたので、会計は0円です。
私が初めて購入したJabraのヘッドセットになります。PlantronicsのM25に引き続き2回目の低価格Bluetoothヘッドセットの紹介になります。
ここでは主に5000〜10000円クラスの高級Bluetoothヘッドセットを複数紹介して来ましたが、初めてBluetoothヘッドセットの購入を検討している方や初めから高価格帯のヘッドセットには手を出したくないというような方々にオススメできるものだと思います。

外箱です。
Plantronics製ヘッドセットの外箱よりも比較的簡単に本体を取れます。

Jabra EASYVOICE本体です。
黒い部分が通話ボタンにもなってます。

音量ボタンです。
ボタンは少し固いので通話中の音量調節は慣れが必要かも知れません。

電源ボタンは耳に装着する部分の上にあります。

電池残量の表示とペアリング状況はここで把握することが出来ます。

バッテリーアイコンが緑に点灯している場合は30分以上通話が可能な状態を示し、

赤に点灯した場合は30分未満であることを示します。

Bluetoothアイコンは点灯している場合は電話とペアリングされている状態を示し、

点滅している場合はペアリングモードです。

充電端子です。

Plantronics M25ヘッドセットと同じ位置にあります。

充電中...

バッテリーアイコンの部分が赤く点灯します。

充電が完了すると、緑色に点灯します。

充電時間はフル充電で約2時間

同梱品です。

ヘッドセット本体、充電器、Micro USBケーブル、イヤーチップ3つ、スタビライザー2つ、取扱説明書が付いてきます。

充電器本体には分かりやすくJabraと書かれています。

Plantronics製の充電器と比べるとケーブルの長さが非常に短いです。

Jabra WAVE、Jabra EASYVOICE、Discovery 975、VoyagerLegend、LogitecのStyloの比較

使い始めて1日目の感想になりますが、Galaxy Nexus SC-04Dにペアリングして1時間程度の通話と10分程度のA2DP音楽再生をしてみたところ、通話に関してはノイズも入ることもなく、途中で切断されてたりするようなこともありませんでした。

装着感もスタビライザーを付けなくてもフィットします。Plantronicsのイヤーチップ程ではありませんが、動いてもズレにくく、しっかりと固定されます。

A2DPによる音楽再生に関しては、VoyagerLegendや同社のWAVEと比較した場合に音が少し籠もるような印象を受けましたが、ヘッドセットを買う目的としての一番の用途である通話に関しては、非常に良い印象を受けたので、「予算2千円以内で抑えたい！」という方々には納得のいく買い物になると思います。

また、ヘッドセット本体自体安っぽいイメージはなく2千円のヘッドセットとは思わせないような作りに仕上がっていると思います。

2千円クラスのヘッドセットで、高い通話品質・安定性・駆動時間・オマケ程度のA2DP対応、そしてデザイン等この価格帯で求めるのには非常に難しい条件にクリアしたヘッドセットに仕上がっていると思います。

褒めすぎたので弱点を言います。

①　通話ボタンが非常に押しやすくポケットなどに入れている時に誤って発信してしまう可能性などがあります。
ヘッドセットを常時つけっぱなしにしている方には余り関係ない問題ですが、通話する度にヘッドセットを装着する方には注意が必要です。

②　私だけの問題かも知れませんが、収納ポーチやケースなどがないので、ポケットやバッグにそのまま入れた場合に紛失する可能性が大きい事です。ポーチ等に入れておくことで紛失防止に役立つと思います。
次回は日常生活で実際に使用してみてのレポートをお送りしたいと思います。

6月16日追記
一部修正

loading..