2013年4月8日月曜日

SONY Smart Watch MN2 開封レビュー

 スマートウォッチは以前から興味を持っておりましたが、その頃のスマートウォッチは接続が安定しなかったり、電池持ちが悪かったり、と評価が微妙だったので、購入には至りませんでしたが、最近になってBluetoothヘッドセットを携帯にペアリングして通話を受けて使うことが多くなりました。

私の場合は電話がかかって来た時にわざわざポケットから携帯を取り出して発信者を確かめてから電話を受けるという非常に面倒くさい方式をヘッドセットを利用してからも行なっていました。

プライベートや趣味、集まりなどでいろいろな人とメールよりも電話をするので場合によっては、この場で出たくない時とかが存在してくるわけです。

スマートウォッチが欲しいと本格的に思い始めた頃にちょうどSONYからSmart Watch  MN2が発売して、評価を見ても悪く無い、更にXperiaユーザー特典で4月1日、Xperia Tablet Zユーザーの場合は5月7日頃まで購入者限定キャンペーンがやっているとの事で購入に踏み切りました。
3月30日に注文して、4月2日には手元に来ました。


Smart Watch MN2の外箱


充電器は専用充電器を使い充電します。
充電端子は本体とクリップの中に搭載されているので、充電中はバンドを使う事ができませんが、バンドは簡単に外すことができます。

電話がかかってきて、Smart Watch MN2に着信の通知が来た時の状態。
ここで携帯側から発信される着信音をミュートにしたり、着信を拒否することができます。


Smart Watch MN2とPlantronics VoyagerLegendと組み合わせれば、着信が来た際にSmart Watch MN2で発信者を確認して、VoyagerLegendの音声コマンド「Answer」で電話に応答する。なんてこともできます。


購入してからまだ数日しか経っていないので、レビューではありませんが、”通知専機”と限定して使っている場合は1日〜2日持つと思います。

接続に関しても、現在通話に使用しているGalaxy Nexusでは、一度も接続が切れるようなことはありませんでした。アプリや本体も安定して稼働してくれています。

アプリケーションによる機能追加が可能なので、GooglePlayからアプリをダウンロードする以外にも、使用者が開発者であるならば、自分で好きにアプリを開発する事も可能でしょう。

”通知専用機”として使う以外にも通常の腕時計としても悪くはないと思います。
充電に関しては、防滴仕様になったためか専用充電器となり、賛否分かれることになるでしょう。1日外で活動する分には充電器を持ち歩かなくても問題はないと思います。

SNSヘビーユーザーの方の利用や、Bluetoothヘッドセットユーザーの着信時の発信者の確認やメールのチェック、音楽再生の操作など、使い道は人それぞれ無限にあると思います。

Live Viewを持っていたわけではありませんが、Live Viewの悪かった点はかなり解決されているのでは無いかと思います。
スマートウォッチに興味や関心を持っている方はぜひ購入してみるといいかと思います。


製品仕様

Bluetooth仕様
Bluetooth標準規格: Ver.3.0
Bluetoothプロファイル:Serial Port Profile

本体仕様
Android OS 2.3以降のXperiaシリーズ専用
大きさ:36mm×36mm×8mm
質量:15.5g(リストバンド除く)
ディスプレイ:1.3インチカラー有機ELディスプレイ
防滴・防キズ仕様
内蔵電池:リチウムイオン電池
充電端子:専用充電端子
*メーカー公式サイト引用
詳しくはメーカーサイトをご覧ください。



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